1月の4週目は、キラキラバルーンという工作に取り組みました。これは私が以前参加したワークショップで教わったものを、子ども向けに簡単に作れるようにアレンジしたものです。
銀のシートを貼り合わせて、空気の入るバルーン状のものを作ります。小さい子のバルーンは大きなかたまりひとつですが、上級生はパーツごとにバルーンを作って組み合わせて仕上げました。
ちょっとの穴でも空気もれが起こるし、膨らませると形が変わってくるので、作り方はシンプルですが、なかなか難易度は高くなりました。
多くの子はタコ型宇宙人のように作りましたが、魚や蝶や自分のキャラなどにトライした子もおり、大変でしたが手応えがあって面白かったです。
できたら売っているバルーンのように、空気より軽い気体のヘリウムを入れて浮かせたかったのですが、吊り下げてフワフワさせるのも子どもたちには楽しめたようです。独特の感触なのでサンドバッグのようにパシパシ叩く子も。
今までやったことのない素材と方法で工作ができたので、とても新鮮でした。
1月の3週目の絵画の課題は「雪の日」でした。雪を実際に体験した子どもは少なかったものの、憧れからイメージを膨らませて取り組みました。中には気持ちがクリスマスにタイムスリップしてしまった子も…。
よく見ると土の中で動物たちが冬眠をしています。寝ている様子がかわいらしく描けました。クマやリスが本当にお布団をかぶって寝ていたら…大事件です! |