4月の第4週目の上級生工作タイトルは「スシジロー」。例のお店の回し者ではありません(笑)
子ども達は食べ物を作るのがとても好きです。小さい頃、紙を細く長くたくさん切って器に入れて、「おそうめん」や「ラーメン」として遊んだことのある人も多いのではないでしょうか。
このお寿司は、紙粘土で作っています。お皿の大きさは直径3〜4センチほど。とても小さいです。
Wちゃんが作ったお寿司は、イクラの一粒一粒も細かく作られていて、カッパ巻の海苔、トロの脂など脱帽の細かさでした。
Iちゃんのお寿司にはわさびの乗ったお皿まであり、「店長のおすすめ」メニューがあったり、たくさんアレンジを効かせていて面白いものになっていました。
今回のスシジローでは、お寿司が流れてくるしかけになっています。しかけが上手く働いて動いた時、子ども達の表情がぱっと笑顔になるのはこちらも嬉しいものです。
そういう面白さを体験できる新しいネタを、またこれからも考えていきたいと思います。
なにかリクエストのある方は、ぜひお声をお寄せください!
第3週目の絵画の課題は、びりびりちぎった紙が「一体何の形に見えるか」を考えながら絵をつくり上げていきました。
意外と難しい課題ながら、想像をふくらませて、自信を持って取り組んでくれました。
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