谷口 朋栄

待っているアイダ


私たちの過ごす1日は、たくさんの小さな時間が積み重なってできています。
そんな自分の過ごした何気ない日常を拡大したり、不自然な状況に置き換えたりして、非日常的な世界をつくりたいです。
誰かがこの絵の前に立ちどまってくれた瞬間に、自分とは違う新しい世界が生まれてくれたら、と思います。